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その他
ウニ・サケが大量死! 北海道の赤潮・原因のプランクトンとは!?
「北海道南東部でウニ・サケ大量死」。 各メディアで取り上げられているこのトピックスに、大きな衝撃を受けた人も多いことだろう。人気食材のエゾバフンウニや、まさに今が旬の秋サケ。これらの海産物の被害総額は、46億円以上に及ぶという。なぜ赤潮によ... -
その他
世界初の“木の酒”を目指す!森林総合研究所主任研究員 大塚祐一郎氏【後編】
開発された木の蒸留酒 森林総研の大塚氏のチームが開発した、世界初の“木の酒”。前編では、主に造り方や開発までの苦悩を聞いたが、今回はいよいよ商品化した場合の展開などを聞いた。 地域材を使用すれば、その地域ごとの新たな名産品となり、地域活性化... -
その他
世界初の“木の酒”を目指す!森林総合研究所主任研究員 大塚祐一郎氏【前編】
森林総合研究所 主任研究員の大塚祐一郎氏 長かった緊急事態宣言がようやく解除され、多くの飲食店や居酒屋で酒の提供が再開された。仕事帰りの飲み会を、心待ちにしてきた方も多かっただろう。今後は、筆者も引き続き感染症予防対策を徹底しながら、同僚... -
その他
奄美大島で多発する密猟。特別保護地区や捕獲・採取禁止の動植物を簡単に解説
先日、世界自然遺産として登録された奄美大島。世界遺産とは、本来、人類共通の宝として次世代に残していくべき遺産である。ところが、環境省によると世界自然遺産の島として注目を集めて以降、徳之島や奄美大島で昆虫捕獲用のわな設置が急増しているとい... -
環境問題
豪雨や台風による水害は増えたのか?水文学の専門家に聞く治水技術 田村隆雄准教授インタビュー
長時間の豪雨。大規模の台風。昨今、このような災害クラスと言える大雨が増えた印象はないでしょうか。 雨による洪水や土砂災害に関するニュースを目にして、そう感じる人は少なくはないはずです。 大雨は実際に増えたのか、また洪水を抑える治水技術につ... -
環境問題
気候変動や資源枯渇を懸念し子供を望まない若者、欧米でじわり増加
「子供を育てる経済的余裕がない」「キャリアを優先したい」「単に子供が好きではない」—。従来はこれらが、子供を持ちたくない理由の1つだった。しかし、欧米では近年、気候変動や資源枯渇への懸念から、そのような選択をする若者が増えているという。環... -
環境問題
牛乳買って牛の飼育環境を改善「アニマルウェルフェア認証」とは
われわれに食料を供給してくれる牛や豚、鶏といった家畜動物。日本では、これらの動物が世界的に見ると良好ではない環境で飼われている。 こうした中、生産者や研究者、獣医師などで構成されるアニマルウェルフェア畜産協会(北海道中札内村)は、家畜の飼育... -
その他
ウミショウブとは?西表島の「海面を走る花」を守る活動
煌々と夏の太陽が照らす水面を、風に身を任せ美しく漂う白い花をご存知だろうか。この花の名は、「ウミショウブ」という海草の一種で国内では石垣島と西表島周辺海域といった限られた場所にしか生息しない。さらに、ウミショウブの花が水面を走る光景を見...