みやきマルシェに展示された浜屋のパネル。エコトピアの紹介も
2024年の3/16(土)から17(日)の間、佐賀県のみやき町で「みやきマルシェ」が開催されました。
毎回多くの人で賑わう「みやきマルシェ」ですが、今回はエコトピアの運営会社である株式会社浜屋も参加。
出展したブースには、多くの人が訪れました。
こちらの記事では「みやきマルシェ」に参加した浜屋のブースや目玉イベントである1円オークションの様子をご紹介します。
佐賀県の「みやきマルシェ」に浜屋が参加
3/16(土)から17(日)、佐賀県のみやき町にある市村清記念メディカルコミュニティセンターで「みやきマルシェ」が開催されました。
こちらのイベントには、キッチンカーをはじめ、朝どれ野菜や雑貨、マッサージ、占いなど2日間で約80店舗が出展。
また、今回は「みやきマルシェ×佐賀県エシカルプロジェクト」としてエシカルをテーマとし、出店者は「地球に良いこと」「社会に良いこと」「人に良いこと」という3つのエコアクションのうち、いずれかをイベント内で実践しています。
みやきマルシェにはキッチンカーをはじめとする約80店舗が出展した
そして「もったいないを広めよう」という言葉をテーマに、国内外にリユース・リサイクル事業を展開する株式会社浜屋も、イベントに参加。
エコアクションの1つ「地球に良いこと」として、リユース品の展示販売を行いました。
さらに展示の中には、浜屋とみやき町、および株式会社タウが締結した「リサイクルタウン構想連携協定」に関するパネルも設置され、エコトピアも紹介されています。
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みやきマルシェに出展した浜屋の展示ブース
浜屋のブースでは、雑貨やレトロ品、ゲーム機、オーディオ機器、楽器など、全国から集められたリユース品の展示販売が行われました。
中でも珍しいレトロ品や懐かしのゲーム、本来なら高額の楽器などが特に注目を集めましたが、実はこれらリユース品の多くは不用品として手離されたものばかりです。
展示販売されたリユース品。楽器も低価格で販売された
珍しいレトロ品はリユース品ならではの雰囲気が漂う
なぜ、不用品がリユース品に生まれ変わるのか。それは浜屋の事業と不用品回収業者の活躍が関係しています。
浜屋は「もったいないを広めよう」という言葉をテーマに、国内外にリユース・リサイクル事業を展開。
国内市場で価値が高い商品は、国内販売専門のグループ会社で整備を行い販売し、海外で需要がある商品は、海外約70ヵ国に輸出しています。
そして、リユース品として輸出する不用品の回収は、全国の不用品回収業者の協力によるものです。
不用品回収業者を利用したり、見かけたりする方も多いと思いますが、彼らが回収した不用品の多くは浜屋を通してリユース・リサイクルされています。
子どもが飽きたおもちゃもリユース品として再び活躍する
つまり、不用品回収業者に片付けを依頼することで、不用品はリユース品として生まれ変わり、資源循環や環境保全につながっているのです。
今後、不用品が出て「もったいない」と感じたときは、ぜひ不用品回収業者へ依頼を検討してみてください。
みやきマルシェの目玉!1円オークションを開催
また、浜屋はステージイベント「1円オークション」を開催しました。
これは、その名の通り落札価格はどれも1円から始まる、リユース品のオークションイベントで、誰でも参加可能というもの。
1円オークションの様子
アコースティックギターも1円から落札がはじまった
今回オークションでは、ギターやスピーカーと言った趣味のアイテムから、三輪車、ぬいぐるみなど子どもが喜ぶものも出品されましたが、どれも新品同然だったため、会場は大変な盛り上がりを見せました。
特に一番盛り上がりを見せたティファニーの食器は、本来ならリユース品でも10,000円程度はするものでしたが、こちらも落札価格は1円から。
最終的にはどちらも3,000円程度で落札されました。
ティファニーの商品も1円から。本来ならリユース品であっても10,000円前後で販売されることも
状態のいいリユース品が低価格でオークションに出されたことで、会場は多くの人の笑顔であふれていました。
これもリユース品ならではの、嬉しい体験の1つではないでしょうか。
エシカルなイベントに参加してみよう
今回、浜屋も参加した「みやきマルシェ」はエシカルの大切さを伝える素晴らしいイベントでした。
イベントを通してエシカルを学び、体験することはとても貴重なことです。
ただ、エシカルをテーマとしたイベントはこれだけではありません。
もし、お近くでエシカルやサスティナブルと言ったテーマを扱うイベントが開催される予定があれば、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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