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ファッション合同展示会「PPROJECT TOKYO2022 August」でSDGs特設エリアが設置されました

uragamiが提供した什器が使われた展示

ファッション業界は、常に環境問題との関係が指摘されています。

そんな中、2022年8月30日~31日で行われたファッション合同展示会「PROJECT TOKYO2022 August」で、SDGsが大々的に取り上げられました。そこでは、ファッションブランドによるSDGsに関する取り組みが紹介され、展示で利用された什器も環境に配慮した工夫が凝らされていました。

「PROJECT TOKYO2022 August」のSDGs特設エリアと環境に配慮された什器についてご紹介いたします。

目次

ファッション合同展示会がSDGsをピックアップ

2022年8月30日~31日、東京国際フォーラムで「PROJECT TOKYO2022 August」が開催されました。

「PROJECT TOKYO2022 August」は、老舗ファクトリーブランドから新進デザイナーズ、ライフスタイル雑貨まで厳選された国内外ファッションブランドが集まる合同展示会です。

第7回目の開催を迎える今回は約190の厳選されたブランドが出展し、株式会社スタイルエージェントが主宰として運営するReP.<Project(Re:ll)による、SDGs特設エリア「Be CONSCIOUS of SDGs-17 のゴールを、17 のブランドで-」が設けられました。

そこでは、17あるSDGsのゴールを1つずつ企業に割り当てた展示で、各ゴールを丁寧に説明。

SDGsを紹介しつつ、各企業の理念も伝える内容となっていました。

また、これらの展示を飾るインテリア・什器は株式会社uragamiが提供。

そのため、特設エリア全体がサスティナブルを意識した空間となりました。

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SDGs特設エリアに展示されたブランドをご紹介

「PROJECT TOKYO2022 August」のSDGs特設エリアでは、17の企業が紹介されました。その中から、企業の展示内容をいくつかご紹介します。

株式会社三栄コーポレーション

株式会社三栄コーポレーションは「健康と環境」をテーマに、調理用品やバッグといった生活用品を提供する企業です。

今回の展示では「GOT BAG」と「YOT WATCH」を紹介しました。


海洋プラスチックをリサイクルして作られたバッグ

「GOT BAG」は海洋プラスチックをリサイクルしてバッグを作るドイツ発のブランドで、目標14の「海の豊かさを守ろう」として紹介されました。

プラスチックごみは近年注目が集まる問題で、毎年約800万トンの量が海に流れ出ていると推定されています。

そこで、海洋廃棄プラスチックを回収・リサイクルしてバッグを作ることで、ごみの削減とプラスチック汚染の防止を目指しています。


不用になったおもちゃをリサイクルして作られた腕時計

「YOT WATCH」は、子どもたちが遊んでいたおもちゃを原料にした、リサイクル樹脂によって作られた腕時計です。

豊富なカラーバリエーションがあり、子どもも大人も、男性も女性も使えるようさまざまなサイズと色を展開します。

子どもたちにリサイクルの意味や必要性を伝えるというテーマもあり、目標4の「質の高い教育をみんなに」として紹介されました。

株式会社ベクトル

株式会社ベクトルは、ITを活用したファッション古着の買取や販売を手掛ける企業です。

今回の展示では目標13の「気候変動に具体的な対策を」を目指すファッションリユース企業として展示ブースを設置。


株式会社ベクトルの理念でもある「ゴミバコのないセカイへ」を表現したモニュメント

ファッション業界は原材料の調達から廃棄に至るまで、二酸化炭素を排出する場面が多いことが指摘されています。

株式会社ベクトルは、それらの問題を解決する手段としてリユース事業への参入を目指すことから、今回の展示を行いました。

展示では、企業理念でもある「ゴミバコのないセカイへ」を表現したモニュメントを公開します。

Apres la Pluie

編集や制作を手掛ける株式会社M-3は、サボン事業部を立ち上げ、石けんの販売を開始。

SDGsの特設エリアでは目標3「すべての人に健と福祉を」として、ブランド「Apres la pluie(アプレ ラ プリュイ)」のオーガニック石けんを紹介しました。


人の肌にも環境にも優しいオーガニック石けん

こちらの石けんは、肌に優しく高い効果のある植物由来成分をベースにした、地球環境にも人にも優しい製品。

使用されているパームオイルは、すべての生き物に優しいサスティナブル認証を取得しています。

洗いながら保湿できるスキンケアにつながる石けんで、洗い上がりのお肌はしっとりと潤い、すべすべになることが特徴です。

マルゴデリ

この特設エリアでは商談スペースとして利用できる「SDGs LOUNGE」も出展されましたが、そこにはフレッシュジュースを試飲できるサステナブルラウンジが展開されました。

このフレッシュジュースは西日本を中心にカフェを13店舗展開するマルゴデリによるもので、規格外の果物を使用。

サスティナブルかつ爽やかな味わいを楽しめます。


「SDGs LOUNGE」で出されたマルゴデリのフレッシュジュース

また、マルゴデリは6/17(金)に横浜みなとみらいにあるMARK IS(マークイズ)で新店舗をオープンしています。

SDGs特設エリアで利用された什器はuragamiの提供

「PROJECT TOKYO2022 August」のSDGs特設エリア「Be CONSCIOUS of SDGs-17 のゴールを、17 のブランドで-」では多くのインテリア・什器が使われましたが、それらは株式会社uragamiが提供したものです。

uragamiは什器のリースや買取など、使われなくなった什器の有効活用を中心とした事業を展開しています。

什器の種類はアンティークからレトロ、和物などさまざまなものがあり、あらゆる空間の演出が可能です。

展示会やイベントでは、開催期間が終わったら使用された什器が廃棄されてしまうことも少なくありません。

それは貴重な資源を無駄にし、廃棄物を排出することで環境に負荷をかけることになります。


uragamiが提供する什器は昭和風のレトロ品もあり、さまざまなイベントに対応する

そういった問題を避ける意味でも、uragamiによる什器のリースや買取といった事業は有効的と言えます。

展示会やイベントを開催する際、什器のことで困ったことがあれば、ぜひuragamiまでご相談ください。

什器のリース・買取 株式会社uragami https://uragami-re.com

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