様々なリユース品をご紹介する企画第一弾は、ヤマハのオーディオです。
ヤマハと言えば、楽器や半導体、自動車の部品など幅広く製造販売を行う企業として知られています。
特に、総合楽器メーカーとしての顔はよく知られ、楽器やオーディオも高品質なものを取り扱っています。
ヤマハはいつから楽器やオーディオを取り扱うようになったのでしょうか。
ヤマハの楽器とオーディオの歴史、リユース品で手に入るヤマハのオーディオをご紹介します。
ヤマハがオーディオを売るきっかけは?
ヤマハの始まりは、創業者である山葉寅楠が、1887年に浜松尋常小学校のオルガンを修理したことからでした。
翌年の1888年には、日本最初の本格的なオルガン製造に成功し、1889年に合資会社山葉風琴製造所が設立されます。
1897年には、社名が日本楽器製造株式会社となり、1921年からは帝国陸軍の要請によって、飛行機のプロペラを作成することもありました。
第二次世界大戦が終結した1945年からは、ハーモニカ、シロフォンの製造を再開。1947年にはピアノの製造を再開します。
その後、ヤマハはエレクトーンやオーディオ、オートバイなどの製造も始めます。
1954年に発表した、ヤマハHiFiプレイヤーは、ヤマハのオーディオの出発点と言えます。
さらに、1964年からはスピーカーシステムの販売も開始。ヤマハは楽器メーカーであることから、木材の加工ノウハウは十分にあり、スピーカーについては高い評価を受けます。
特に1974年に発表した、NS-1000Mは銘機として名高く、一般家庭だけでなく、録音スタジオや放送局でも使われました。
社名が、日本楽器製造株式会社からヤマハ株式会社になったのは、創業90周年を迎えた1987年のことで、それからも高品質な楽器やオーディオを作り続けています。
中古で買える!ヤマハのオーディオ
ヤマハのオーディオは高品質ですが、中古の商品なら、安い値段で手に入ります。
ヤマハのオーディオのリユース品をご紹介します。
YAMAHA A350 パワーアンプ
ヤマハが誇る精密な回路設計技術を駆使して開発した、ハイパワー、ハイクオリティのパワーアンプのA350。
A350は、高安定性を持ったパワーアンプで、優れた音響性能を得られます。
バランス型XLRタイプコネクターやバランス型フォンジャックがある他にも、バリア・ストリップの3種類の入力端子と、5方向バインディング・ポストとバリヤ・ストリップの2種類の出力端子とを備えているため、幅広い用途で使用できるのが、A350の特徴です。
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YAMAHA PC2002 パワーアンプ
高信頼性、高安定性を追求し、広帯域と高忠実度を再現するPC2002。
その実現のために、使用部品を吟味し、いたずらに複雑化することを避けたシンプルな回路構成が採用されています。
PC2002は、オーディオシステムのベーシックアンプとして活躍し、安定性と大出力アンプの持つ音が、新たな音楽の世界を展開することでしょう。
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YAMAHA NS-590 スピーカーシステム
NS-590は、1978年に登場した、ヤマハのブックシェルフ型スピーカーシステムです。
低域には30cmコーン型ウーハー、中域には12cmコーン型スコーカー、高域にはベリリウム振動板を用いた3cmのドーム型ツイーターを搭載した、3ウェイシステム。
中級機ですが、高い評価を得ていたベリリウム振動板を使われていることから、華やかな音を再現します。
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ヤマハのオーディオもリユース品をチェックしよう
このように、ヤマハは良質なオーディオを世に送り出しています。
高品質なものは、何であれ価格が高くなってしまう傾向にありますが、リユース品をチェックすることで、驚くような価格で手に入れられるかもしれません。
ヤマハのオーディオをお探しであれば、ぜひリユース品を探してみましょう。
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